日立営業所 所長 Atsushi.H

平均年齢20歳代のフレッシュな力で、
より良い営業所づくりに挑戦

日立営業所 所長 Atsushi.H
2011年新卒入社

何気ない会話の中から、信頼関係の構築を図る

新卒で当社に入社し、宇都宮営業所の営業担当としてキャリアがスタートしました。自動車や建築、電機関連分野を担当した後に、東日本ロジスティクス・センターで約8年間、住宅メーカー向けの営業および在庫・生産管理業務を担当しました。住宅メーカーの場合、とりわけ品質の要望が非常に高く、商品の検査や管理についてとても勉強になりました。商品に不具合がないようにというきめ細やかな視点は、営業の仕事を行う上で現在も大いに役立っていると感じています。

2021年に日立営業所へ異動し、1年間の副所長職を経て2023年から所長となりました。私たち営業の仕事は、既存カスタマーへの訪問、納品業務が8割、残りの2割が新規営業活動です。カスタマーへは週に3日程度訪問し、何気ない会話の中からお客さまの困りごとやニーズを探り、信頼関係の構築を図ることを大切にしています。所長として営業所全体に目を配りながら、売上拡大というミッション達成のため、日々努力を続けているところです。

日立営業所 所長 Atsushi.H
日立営業所 所長 Atsushi.H

誠実な対応の積み重ねの先に、新たな仕事の可能性が

営業として最も大切にしているのは「誠実さ」です。カスタマーから困難な加工を依頼された時、「それは無理です」と断ってしまうのではなく、一度会社に持ち帰り、そうした加工を求めるお客さまの背景も含め検討し、代替の提案を行う。そして、どうしても加工が難しい場合は、なぜできないのかを丁寧に説明した上でお断りする。そうした対応の積み重ねの先に、「何か困ったことがあればリネックスに相談してみよう」という気持ちが生まれ、やがて大きな仕事につながることもあるのではないでしょうか。

仕事の醍醐味の一つに、新規の取引開始による口座開設があります。価格が合わず取引開始に至っていないカスタマーに対し、諦めずに何度か連絡していた時、「ある商品が欠品して困っている」という話をお聞きし、代替品の提案によって口座開設となったケースがありました。諦めない姿勢も必要だと、あらためて実感することができました。

日立営業所 所長 Atsushi.H
日立営業所 所長 Atsushi.H

ワークライフバランスの取れた働き方をめざして

家庭では2人の子供の父親です。休日は子供中心に過ごすことが多く、公園遊びや水泳のほか、子供が大好きな電車を見に行ったり、乗ったり、最近は大きな公園で、子供はストライダー(ペダルのない自転車)、私はランニングで一周3kmのサイクリングコースを走ったりしています。また、Jリーグ創設当初から応援している鹿島アントラーズの試合観戦も欠かすことのできない楽しみの一つです。

営業所の所長として私がめざしたいのは、ワークライフバランスの取れた働き方のできる営業所です。そのためには、従来からの仕事やプロセスをただ継続し続けるのではなく、日々の業務を見直して生産性の向上を図るなど、改善にも積極的に取り組んでいます。私も含めた営業担当3名の平均年齢が20歳代の日立営業所らしく、フレッシュな力でより良い営業所づくりに挑戦していきたいと思います。

1日の流れ
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