海外事業部 Misako.K

海外カスタマーとの架け橋として、
さらに広く、世界へ

海外事業部 アシスタント・マネージャー Misako.K
2017年新卒入社

海外との架け橋として、カスタマーから信頼される存在に

私は、高校卒業までの18年間をタイで過ごした関係で、中学校までは日本人学校、高校はインターナショナルスクールに通い、タイ語とともに、日本語、英語を修得することができました。就職活動では、語学力、とりわけタイ語の能力を活かせる企業への就職を自然と意識し、タイのバンコクに営業拠点を持つリネックスと出会いました。会社説明会に参加した時、それまで特に気に留めることのなかった「ねじ」についての話を伺い、その役割や大切さを知り、興味を持つようになりました。

入社後、海外事業部に配属され、海外に関連する業務全般を担当しています。海外カスタマーの売上管理、事業所から依頼される輸出入のサポート業務、書類翻訳などの事務業務のほか、タイの営業拠点を含む取引先との打ち合わせにも参加します。海外との架け橋として、カスタマーから信頼される存在になるのが目標です。

海外事業部 Misako.K
海外事業部 Misako.K

タイで開催された展示会で、語学力をフルに発揮

海外カスタマーやタイの拠点スタッフとのやりとりは、メールによる英語のコミュニケーションが中心です。その際心掛けているのが「先入観を持たない」ということ。互いの理解に相違がないか細心の注意を払うとともに、画像を使うなど、コミュニケーションギャップが生じることのないように工夫しています。

以前、タイの営業拠点が出展した展示会に、アテンド員として参加した時のことです。現地タイでの開催だったため、来場者の多くが海外の方々で、タイ語もしくは英語での対応が求められました。語学力をフルに発揮して、来場者へリネックスの商品の特徴や魅力を直接PRし、さらに、担当者と連携を取りながら、その場で交渉を進めることができました。商品について事前に知識をインプットするだけでなく、タイ語や英語ではどのように伝えるのが有効かをあらかじめ準備するなど、自分で考え工夫をしたことが自身のスキルアップにつながったと感じます。

海外事業部 Misako.K
海外事業部 Misako.K

公私ともに世界へ目を向け、新たな挑戦を

当社には、年に1回9日間連続で休暇が取得できる制度があります。旅行の好きな私は、この制度を活用して海外へ。直近では韓国とタイを訪ね、名所巡りやご当地料理を楽しみました。次の連続休暇は、ブラジルとヨーロッパを狙っているところです。

所属する海外事業部では、タイの営業拠点をハブにして、ベトナムやインドネシアなどの周辺国に営業を拡大していくという目標を掲げています。私自身も、これまで学んできた貿易の知識や商品の知識を活かし、新たに新規取引先開拓の営業にも挑戦を始めました。また、現状では、当社の海外案件のほとんどが輸出となっていますが、今後は、商品本部との協力のもと、海外のサプライヤーとの関係を強化し、輸入の比率をもっと高めることができればと考えます。公私ともに世界へ目を向け、これからも新たな挑戦を続けていきます。

1日の流れ
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